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日系自動車メーカーの装備検査に協働ロボ採用

日系自動車メーカーの装備検査に協働ロボ採用

達明機器人(Techman Robot)は、台湾の日系大手自動車メーカーの検査工程に同社の協働ロボットが採用されたと発表した。

天井に設置した4台のロボットが自動車を取り囲み、先端のビジョンセンサーで各装備の外観検査などをする。アームを差し込めば車内も確認できるため、ワイパー、クラクション、シート、シートベルト、ハンドル、メーターパネル、センターコンソール、フォグパネルなど社内外のさまざまな装備を確認できる。

ロボットのビジョンセンサーには短焦点、中焦点、長焦点の3種類のレンズを搭載し、その他に36台のカメラを使ってシステムを構築した。検査と同時に、全項目をデータとして記録できる。
また、動作プログラムの変更が容易なため、モデルチェンジの際に専門業者に委託しなくても、自動車メーカーの社員で対応できる。これにより変更までの時間を短縮し、コストも削減できる。

Techman Robotでは2018年に、自動車部品メーカーのドイツ・コンチネンタルグループに設備を納入する企業としての認証を取得。ハンガリーのブダペスト工場にロボットシステムを納入するなど、自動車産業向けに注力する。